優しい味わいと
ぬくもりはそのままに
生まれ変わった
「タミさんのパン焼器」
時代と
共に歩んだ
パン焼器
終戦直後、
子供たちのために
ジュラルミン製パン焼器で
パンを焼いたタミさん。
それから
50年
南部鉄器でパン焼器が復刻されました。
今度は曾孫たちのためにパンを焼きました。
そしてタミさんが100歳を迎えた記念にパン焼器は、
いろいろな熱源で使いやすい形に生まれ変わりました。
1940年代ジュラルミン製パン焼器終戦直後タミさんが
使っていたパン焼器
1990年代タミさんのパン焼器南部鉄器で復刻された
パン焼器
2015年タミパンクラシックタミさん100歳の記念に
作られたパン焼器
宮城県石巻市在住のタミさんこと近江タミ子さんは現・5代目久仁子のおばあちゃんです。2015年に100歳を迎えました。終戦直後、露店でたまたま見つけたジュラルミン製のパン焼器。食糧難だった時代、3人の子供達にパンを焼いて喜ばせたい・・そんな想いで手にしたパン焼器は、やがて多くの人を笑顔にするのです。このパン焼器には世代を超えて伝えたいタミさんの母としての愛とぬくもりがたっぷり詰まっています。
戦時中、30歳頃のタミさんと3人の子供たち
なつかしの
ほんわか
パンケーキ
タミパンクラシック
1台分の材料
卵/1個
砂糖/60g
塩/ひとつまみ
牛乳/100cc
小麦粉/150g
ベーキングパウダー/小さじ1
バター/適量